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無駄に吠えないためのしつけ


「猛犬注意ならぬ愛犬注意」ドアや門扉にどうぞかわいい白い子犬ドッグ・サインプレート(窓/E6...

 

犬が吠えるのには大きく2つの理由があります。ひとつは何か要求している場合です。それは、散歩に行きたいとか早く食事が欲しいとか、遊んで欲しいなどの欲求の表現です。

散歩などは必要なら要求に応えてあげてもいいのですが、食事は前項でも述べた通り、要求通りに出していたのではしつけになりませんから注意してください。こうした要求吠えは無視しなければならず、ケージに入れて布で覆ってしまうのも方法です。いつでも要望に応じていたら犬にも成功体験として習慣ができてしまいますから、こうして布で隠してしまい、吠えるのをやめたら取ってあげましょう。これを繰り返すことで我慢を覚えてくれます。

又、犬は警戒している時にも吠えます。とくに犬がテリトリーに侵入されたことに対して吠えている場合は、もともとのテリトリーを制限するように習慣づけなければなりません。まずは小さいうちから入れない場所や部屋を設定して覚えさせることが必要で、更に一定時間はケージの中にいるということも理解させるようにしましょう。

又、犬に自分から近づくことを避け、犬が寄ってきたら褒めてあげるようにするとテリトリー意識が下がっていくようです。来客がある時は、最初のうちはケージに入れておくようにして、ケージに向かって呼びかけたりはしないようにします。犬が落ちついてきたら出してあげるようにすれば無駄吠えは格段に少なくなるでしょう。

 

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